21世紀における精神科医療のあるべき姿を求め、利用者の皆様にとって最良の医療を提供するために力を入れています。病院開設以来、「愛の心を持って行動しよう」をモットーに次の事柄を意識し、絶えず自分達の行動を振り返りながら現在に至っております。

• 精神障がい者の方々の治療に専念し、早期に社会参加ができるように努める。
• 精神障がい者の方々の家族や地域の方々にも精神保健福祉に関する意識を高め、共生できる社会作りを目指す。
• 医療人としてふさわしい、絶えまざる研鑽に努める。

医療面では、社会情勢の変化への対応やアメニティの向上、最新医療技術の導入を目指した施設の拡充や見直しを進め、地域の皆様に質の高い精神科医療サービスの提供に努めています。リハビリテーション、社会復帰施設、地域支援などでは、最良の治療環境を整え、良質なサービスを提供できるように努めています。
これにより“明るく快適な”開かれた病院として、より地域社会に貢献していくことを目指しています。